ミランダ・ジュライとは「君とボクの虹色の世界」で出会いました。
それから、KATHYさんのBLOG“TEAM KATHY FUN FAN CLUB”に辿りついて、ミランダジュライのことを詳しく知ることができました。このBLOGに綴られている文章に出会えたからこそ、こんなにも彼女に夢中になれたのだと思います。(もっと早くに出会えていたら、ZINE欲しかったなあ涙)
※ちなみに、ザ・フューチャーの日本語訳は、KATHYのDirtyさんがされています。
ざっくりとしたあらすじは、ケガをしたパウパウ(猫)を家に迎えいれるまでの30日間、主人公(ミランダ ジュライ)と、主人公の恋人二人それぞれが、今までできなかったこと/やりたかったことをやる!というお話しです。
予告編を観たときに、ビジュアルがとても可愛いかったので、ワクワクした気持ちで映画館へ行ったのですが、主人公ソフィーの行動/表情ひとつひとつに胸が苦しくなってしまいました。
思い描いた自分と、現実の自分とのズレに苛立つソフィーの姿が、ちょうど今の私にぴったり重なったからだと思います。
また、この物語のなかで意思疎通の困難な場面が度々あって、ミランダジュライは過ぎた時間や世界、他者、自分自身についても諦めているのかも知れないなという気持ちになりました。
だけど、インターネットを解約するシーンや、動くTシャツのなかに入ってダンスをするシーンを観て、彼女が本当の意味で、誰かと繋がりたい、解り合いたいと願っている気がしました。
でもそれは、私自身が思っていることなのかもしれないなあと思いなおしました。
だけど、インターネットを解約するシーンや、動くTシャツのなかに入ってダンスをするシーンを観て、彼女が本当の意味で、誰かと繋がりたい、解り合いたいと願っている気がしました。
でもそれは、私自身が思っていることなのかもしれないなあと思いなおしました。
ミランダ・ジュライの作品は、いつも私に『気付き』をくれます。それは、ときにファンタジーを交えて、寄り添うように、そっと語りかけてくれます。(なので、私たちは常に、“注意深く、耳を傾けて”過ごさなくては、いけないのです)
今(ニャウ!)観て欲しい映画の1つです;)
chick
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