1 リンカーン
2 ホーリー・モーターズ
3 スプリング・ブレイカーズ
4 ザ・フューチャー
5 恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム
スピルバーグ監督のメッセージから始まるリンカーンは、私が予想していたものよりも地味でしたが、激しいアクションシーンのない変わりに、リンカーンの情熱が迫ってくる素晴らしい作品でした。
言葉が飛び交って話が進んでいくのですが、言葉に重きを置いた作品だったと思います。
奴隷制廃止の可決のシーンは、本当に感動しました。さすがな映画でした。
ホーリー・モーターズは「私たちは誰だったの?私たちが私たちだったあの頃」と歌うカイリー・ミノーグのシーンに、グッときてしまいました。美しくてロマンチックな映像でした。
どんな自分であっても、最後のときまで自分と付き合っていかなくてはいけないことや、いつまでも続いていく寂しさに少しうんざりしてしまったけれど、時々ふっと笑える映像もあって、観ていて面白い作品でした。
どんな自分であっても、最後のときまで自分と付き合っていかなくてはいけないことや、いつまでも続いていく寂しさに少しうんざりしてしまったけれど、時々ふっと笑える映像もあって、観ていて面白い作品でした。
スプリング・ブレイカーズは、大好きなハーモニーらしさの詰まった作品でした。
彼の作品のなかでの台詞は詩のように漂っていて、いつもうっとりしてしまうのですが、今回も胸を打つ言葉が散りばめられていました。
「ポップソングのように、サビだけが頭に浮かぶような映画にしたかった」と話していたハーモニーの言うとおり、ネオンカラーのビキニを纏った女の子たちが、どんどん過剰になっていく映像が頭に残ります。ダサくて可愛くて少し寂しさの残る映画でした。
彼の作品のなかでの台詞は詩のように漂っていて、いつもうっとりしてしまうのですが、今回も胸を打つ言葉が散りばめられていました。
「ポップソングのように、サビだけが頭に浮かぶような映画にしたかった」と話していたハーモニーの言うとおり、ネオンカラーのビキニを纏った女の子たちが、どんどん過剰になっていく映像が頭に残ります。ダサくて可愛くて少し寂しさの残る映画でした。
ザ・フューチャーについては、以前blogに書いたので、省略します。→☆
恋する輪廻 オーム・シャンティ・オームは、観たあと元気になれました。
歌って踊ってと、煌びやかで陽気な作品でした。大ピンチのシーンのときでも、ハラハラするより先に笑ってしまいました。この作品を観て、インド映画の面白さに気付けたので良かったです。
他には、レ・ミゼラブルはやっぱり名作だと思ったし、ローマでアモーレも面白かったです。
下半期もたくさん劇場へ足を運べたら良いなあと思っています。
下半期もたくさん劇場へ足を運べたら良いなあと思っています。
chick